1961-02-14 第38回国会 衆議院 商工委員会 第4号
ところで、ただいまの御質問はCPSとの関係だと思いますが、このCPSの数字の根拠と申しますのは、非常にたくさんの項目の中の一つに汽車運賃というのがございまして、それの消費者全体の消費に要するうちの占める割合という係数が、過去の実績から出ておりまして、それをかけて先ほどの国鉄運賃のCPSに及ぼす影響という数字が出ております。
ところで、ただいまの御質問はCPSとの関係だと思いますが、このCPSの数字の根拠と申しますのは、非常にたくさんの項目の中の一つに汽車運賃というのがございまして、それの消費者全体の消費に要するうちの占める割合という係数が、過去の実績から出ておりまして、それをかけて先ほどの国鉄運賃のCPSに及ぼす影響という数字が出ております。
○委員長(西田隆男君) 私から今の問題を答えてもよかろうかと思いますが、石炭は九州なら九州はオン・レールで、汽車運賃だけでいいが、関西まで来ますと船運賃がかかる、これが非常に高くなるので、一円二十銭或いは一円三十銭になる場合が運賃諸掛りによつてなりますので、これはまあ石炭業者が関西電力と九州電力との間に値差をつけて売つておるというわけにはならないので、石炭業者は全部オン・レールで売つておる。
私たちの聞いているとこ、ろによりますと、運賃は一等より多少安くとか高くとかいうような、一等汽車運賃の限度にきめられるように承つているのでありますが、ただ私たち想像いたしますと、向うの飛行機を使いまして、向うのパイロットを使うということになりますと、運航経費が非常に高くなるのではないかと思われますので、かような見地から想像いたしますと、運賃も相当高くせざるを得ないのではないか。
これによる汽車運賃との差額合計は、清水港向け分三百五十万円、名古屋向け分五百四十九万円、計八百九十九万円となり、大船渡港向け二回分千二百五十八トン分を加算すると、さらにその額は増大します。
○三浦政府委員 汽車運賃が木材につきまして非常な値上げになりまして、そこで国有林の方におきましては、北海道におきまするところの約八百万石に関する分が、特に影響が多いのであります。